投資信託と配当株投資。評価損益率も公開!

私は、趣味のひとつとして投資をしています。

我が家の資産は、現金より運用している額の方が圧倒的に大きいです。

今回は、投資の内容と現時点での利益率を公開したいと思います。

 

まず、どんな投資をしているのか?といいますと…

現在は、NISA口座投資信託配当株投資をしています。

2020年から投資を始めたので、旧NISA時代から投資を続けています。

私の口座だけでなく、夫名義の口座も私が運用しています。

旧NISA時代はジュニアNISAもありましたよね。

ジュニアNISAについては長男の口座があり、現在も運用中です。

次男の口座は、ジュニアNISAが終了してしまうということだったので作れませんでした…

 

 

投資にはいろいろな種類があって複雑ですよね…

私自身も、投資信託日本株・米国株 以外の投資は全くわかりません汗

さまざまな投資に関する本も読みましたが、結局は長期で考えると投資信託が最もリターンが安定的だと言われているようですね。

初めて投資を始めるには投資信託がベストかもしれません。

投資信託にもいろいろな商品があり、試しにいくつか購入し運用しました。

運用してみた結果、最も評価損益率が良かったのはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

評価損益率は、なんと97.54%でした!

次に評価損益率が高かったのが、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

こちらの評価損益率は、30.19%でした。

S&P500が強すぎる気もしますが、どちらもきちんと利益がしっかりと出ています。

 

 

投資信託だけでも十分利益が出るということですが、投資信託は基本毎月購入しあとは放置するだけなので個人的には刺激が足りず…

でも、ハイリスクな投資も怖いなと思い結局たどり着いたのが配当株投資です。

日本株と米国株どちらも投資していますが、米国株はコカ・コーラのみです。

日本株に関しては

KDDI

・NTT

三菱UFJ

三菱商事

イオンモール

・三井住友フィナンシャルG

楽天グループ

 

こういった銘柄を保有しています。

配当株投資は始めてからまだ日が浅く、育休中に散財してしまったこともあり投資金額が少ないのですが

年間配当額は、約4万円ほどです。

これからもっと増やしていきたいと思っています。

銀行に預けているだけではこんなに利息はもらえないですよね。

これから仕事をやめてフリーランスになりたいと思っているので、月に安定して配当がもらえるというのはとても安心です。

まずは月1万円、年間配当額12万円を目指したいと思います!

配当金に加え、一定の株数以上保有していると優待を受けられる銘柄もあります。

先日イオンモールの優待が届き、3000円分のプリペイドカードをいただきました。

投資信託だと利益を体感しづらいですが、配当株投資をしていると毎月口座に入金があったり、優待が受けられたりと楽しさと嬉しさがありますよ。

 

もちろん、投資にはリスクはつきものですが長期で考えると特に投資信託は損をすることは少ないのではないかと思っています。

配当株投資については、投資している会社の倒産リスクはありますがいくつかの会社に分散投資することでリスクは減っていくのではないでしょうか。

これから先、大暴落も経験するかと思いますが

暴落時こそ買い時だ!

という強い気持ちを持って楽しみながら投資を続けていきたいと思います。

育休中の物欲爆発!

育休中って、物欲が増しませんか?

私は2回の育休で、それぞれたくさん買い物をしてしまいました…

 

長男のときの育休では、とにかく家電を買い替えました。

壊れてしまったわけではないのですが、ずっと家にいるとより良い家電が欲しくなってしまったのです。

・テレビ

・電子レンジ

・炊飯器

・お掃除ロボット

ドラム式洗濯機

などです。

育休中は働いているときより入ってくるお金は少ないはずなんですが、いろいろ欲しくなってしまうんですよね…

 

もう一通り家電は新しくなったから、次男の育休中はそんなに買い物をすることもないだろうなと思っていたのですが…。

次男の育休中ももちろん物欲を爆発させてしまいました笑

一体何を買ったのかというと…

 

・車×2

apple watch×2

iphone×2

macbook×2

ipad

 

です。

apple製品だらけですね笑

ちなみに、夫も育休をとっていたので収入はかなり少なかったのにもかかわらずこんなに買い物をしてしまいました…

ただ、すべて一括で買ったわけではなくローンを組んだものもあります!

利息によっては、一括で買うよりもローンを組んで手元のお金を投資に回したほうがいいですからね。

投資に関しても今後記事にしてみようかなと思っています。

 

育休中にたくさん大きな買い物をしましたが、結果なくては困るくらい現在どれも活躍しています。

特に車とapple watch

 

まず車ですが、前の車がもともと中古でしたし、傷だらけになってしまったため買い替えました。

夫が車通勤なので、普段の送り迎えは子どもが一人のときは自転車でしていましたが

子どもが二人いるとなかなか自転車の送り迎えが厳しいです泣

荷物も多いし子どもたちの重さもありフラフラしてしまって…

さらに幼稚園や保育園の周りに坂が多いので、自転車での送迎はかなり厳しいと判断して2台目の車を購入することにしました。

結果、毎日欠かさず使っておりもう自分の車無しの生活は考えられないです。

 

apple watchは、通知を見逃さないために購入しました。

子どもと公園で遊んでいると、連絡にすぐに気がつけないことが多かったんですよね。

あとは連絡がもうすぐくるかもしれない、というときに連絡を見逃さないように何度も何度もスマホを確認してしまうのもとても面倒でした。

普段はスマホの通知は音やバイブはならないようにしているので。

これらの煩わしさを、apple watchは解消してくれました。

通知がくればすぐわかるし、内容も少し見られます。

通勤に電車を使っているので、スマホを出さなくても改札を通れるのもとても便利です。

 

このブログはmacbookで書いていますが、パソコンがすっと立ち上がるので感動です。

このmacbookは、今後Webライターになるために買ったので

将来、このパソコンでたくさん稼げるように頑張りたいです!!

繰り返す中耳炎。減っていく有給休暇…

私は今年の4月に育休から復帰しました。

復帰した時点では有給が40日、そして子どもの看護休暇がひとりにつき5日あるので

今年度で計50日のお休みをいただけることになっています。

また、夏休も5日あるので実質55日休めるというわけですね。

私は今年度いっぱいで退職する予定ですので、来年度に有給を残しておかなきゃ…

というような心配もありません。

年度末に何日残るかな?なんて呑気に考えていましたが…

4月から保育園に通い始めた次男が、もうひっきりなしに病気をもらってきていまして泣

RSウイルスにかかってしまった時は重症化一歩手前までいってしまい、1週間まるまるお休みをしたり。

次男は中耳炎になりやすいようで、2〜3週間に1回は中耳炎になり、高熱が出てしまいます。

実は今日も中耳炎でお休みをしています。

おまけにここ2週間くらい下痢が続いていて、おしりをいたがることもしばしば。

保育園の洗礼を受けまくっています。

 

ちなみに、長男はめちゃくちゃ元気です笑

やはり集団生活を経験していけばある程度は体が強くなっていくようですね。

 

転職をしたばかりの夫はあまり休むわけにもいかないので、いまのところは私が全て仕事を休んでいるのですが

看護休暇はとっくに使い切ってしまい、有給ももうすでに4日くらい使っている状況です。

このペースだと年度末までもたないですよね…

子どもが体調不良の時はなるべく家で一緒に過ごしたいのに、

今日も仕事休まなきゃ…あと有給何日かな…などと考えてしまうのがとても嫌です泣

有給がなくなってしまったら、その後の休みは欠勤というかたちになってしまうと思うのですが

欠勤してまで年度末まで働く必要あるかな?とも思い始めています。

退職を早めるのもありかなと。

 

そもそも、こんなにも中耳炎を繰り返してしまって大丈夫なんでしょうか泣

本人はあまり痛がることなく、高熱が出ていたとしても元気すぎるくらいなのですが。

自宅では鼻水が出ている時はこまめに吸っていますがそれでも中耳炎になってしまいます…

ネットですこし調べたところ、あまり繰り返すと慢性中耳炎になってしまい、手術が必要になることもあるようです。

それは避けたい…

 

子どもの様子を見ながら、私の働き方もよく考えないといけませんね。

公務員をやめたい!その理由

前回は、公務員の時短制度(部分休業、育児短時間勤務制度)について簡単に説明しました。

 

mari-1414.hatenablog.jp

 

子供が小さいうちはこんなに柔軟な働き方ができる公務員ですが、私は近いうちに退職しようと考えています。

なぜ公務員をやめたいのか?ということを今回は記事にしていきたいと思います。

 

公務員をやめたい、と思い始めた理由はいくつかあります。

 

通勤時間

通勤方法

災害時の対応

 

まず①についてですが、通勤時間は片道で40分ちょっとくらいです。

子供が生まれる前は、この40分という通勤時間にたいして特に不満はありませんでした。

しかし子供を保育園や幼稚園に預けながら仕事に行くとなると片道40分、往復約1時間半の時間がとてももったいなく感じてきてしまったのです。

この通勤時間さえなければ家のことができたり早くお迎えにいってあげられるのに…

と、通勤時間がストレスになってしまいました。

 

②について、今の私の通勤手段は

家から家の最寄り駅まで自転車、そのあと電車に乗り職場の最寄駅から職場までも自転車、と

通勤に2つの自転車を使っています。

天気が良い日はまだよいのですが、雨や風が激しい時や真夏、真冬などは自転車通勤がとてもつらいです…

 

③の災害時の対応、というのは公務員の方は分かるかと思いますが

役所の職員は、市民を守るため大きな災害が起きたときにはいつでも招集されます。

これについても、実際に招集されたことがないため実際はわかりませんが

災害時は小さい子どもがいたとしても職場に向かわなければならないのかな…?と、漠然と不安に思っています。

また、私が住んでいる場所と職場は川を2つ挟んでいるので

もし勤務中に大地震が起きて橋が壊れてしまったら、家に帰れない可能性もありますよね…

子どもが一番こわい思いをしているのにすぐにお迎えにいけない、というのは避けたいのです。

 

 

これらの4つの理由を一言でまとめてしまうと

家と職場が離れているのが嫌だ!子どもが一番大事!

ということにつきます。

家族が増えたことで家と職場の距離があることに日々ストレスを感じるようになってしまい、

退職を考え始めました。

 

では、退職をしたあとはどうするのか?というところですが、

WEBライターになりたい

と思っています。

 

子どもや家事のことを考えると、フルリモート・フルフレックスの仕事がベストです。

ですが、スキルがない私には求人がありませんでした。

そこで、参入障壁が低いライターのお仕事に興味を持ち始めました。

文章を書くことはもともと好きでしたし、フリーランスのライターとしてお金を稼ぐことができれば最高だな、と思ったのです。

新卒で公務員になった私は、自分でお金を稼ぐやりがいのある仕事というのはとても魅力的に感じています。

 

実はこのブログもライターになるための準備として始めました。

まずはパソコンで文字を書くことに慣れよう!ということで始めたブログで、まだまだ勉強中です。

公務員は副業ができないので、クラウドソーシングなどで試しに少し仕事を受注してみよう、ということができないのが痛いです泣

法律違反にならない範囲で、ライターになる為の準備をこれから進めていきたいと思っていますので温かい目で見守っていただければ幸いです。

頑張ります!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

部分休業と育児短時間勤務の違い

私は今年の4月に2人目の育休から復帰したあと、育児短時間勤務という形態で勤務しています。

一人目のときは部分休業という形態で勤務していました。

この部分休業と育児短時間勤務、似ているようで少し違う部分があります。

どちらも、勤務時間を減らすことができるという点では同じなのですが…

私も、具体的に何が違うんだろう?と過去なんども調べた記憶があります。。

この記事では、実際に働いてみてわかったこれらの制度の違いについて記事にしていこうと思います。

 

 

私は現在、育児短時間勤務という形態で3時間55分勤務(10:00〜13:55)をしています。

フルタイムだと7時間45分勤務なので、ほぼ半日しか勤務していないことになりますね。

長男が幼稚園に通っているのですが、預かり保育があまり好きでないようで登園しぶりがあり…

幼稚園の通常のお迎え時間に間に合うようにしたいと思い、育児短時間勤務を取得することにしました。

私が勤務している自治体では育児短時間勤務には5つの種類があり、

 

3時間55分×週5日(週19時間35分)

4時間55分×5日(週24時間35分)

7時間45×3日(週23時間15分)

7時間45分×2日+3時間55分×1日(週19時間25分)

週19時間25分から週24時間35分の間で自由に勤務時間や勤務日数を設定

 

これらの中から好きな勤務形態を選ぶことができます。

私は毎日の幼稚園のお迎えに間に合わせたいということで①を選びましたが、週3日の勤務ができるのは通勤時間を考えるととても魅力的ですよね。

この制度は、使いたい日の1か月前までに申請が必要で、いつまでこの制度を使う予定なのか?ということも併せて申請します。

ただ、緊急であれば1か月前でなくてもすぐ育児短時間勤務ができる場合もあるようです。

申請自体は1年を超えない範囲でしなければなりませんが、下の子が小学校にあがる年の3月31日までは連続して取得できるようです。

 

また、休憩時間については自由に設定して良いとのことでした。

つまり休憩を設定するのもしないのも自由で、もし休憩を設定する場合は休憩時間についても1時間を超えなければ自由に決められるということですね。

 

ただ、特殊な勤務形態であるため休日出勤は好ましくないようです。

 

お給料についてはもちろん出勤した時間数に応じているので、私の場合はフルタイムで働いたときのお給料の約半分です。

ボーナスについてもほぼ半分になってしまうでしょう。

もし残業をした場合は、17:15を超えない時間であれば100/100です。

 

 

一方、部分休業について。

部分休業は、1日あたり2時間を超えない範囲(30分、1時間、1時間半、2時間)で勤務時間を短縮できる、という制度です。

部分休業は30分単位で使うことができ、また始業時に使うのか終業時に使うのかも自由に決められます。

私は過去に、始業時と終業時に1時間ずつ部分休業をいただいていました。

部分休業は前月にあらかじめ申請が必要で、来月はこの時間で部分休業をする予定ですよ〜ということを言っておかなければいけません。

毎月申請が必要な部分休業と、年に一度の申請で良い育児短時間勤務ということで違いがありますね。

 

そして、個人的に最大の違いだと思っていることが、有給をとった場合です。

部分休業は、あらかじめ申請しておいた時間分の給料を差し引いておき、部分休業を取り消した場合はその差し引いていた分を取り消します。

ちょっと分かりづらいですね。笑

つまり、残業をしたり有給をとった場合は部分休業を取り消すことができる=給料が増える

ということ。

休んだら休んだ分だけ、減るはずだった給料が戻ってくるのです。

これは過去私が調べたときには出てこなかった情報で、実際勤務してみてわかりました。

 

勤務しなかった分の給料を差し引くという方式でない育児短時間勤務では、休んでも給料が変わることはありません。

もちろん残業をすれば増えますが。

 

育児短時間勤務をしている現在、今までにないお給料の低さですが

お金よりも子どもと過ごす時間が大事だなあと思っています。

毎日、約4時間勤務ができたり週3日勤務ができたりと、正規職員のままでパートのような働き方ができるのは本当にありがたいです。

勤務時間が短い分、周りの方々に迷惑をかけていることは事実なので

勤務中は誰よりも速く、正確に仕事をこなすぞ!と気合を入れて頑張っています。

 

 

ただ、私は今年度いっぱいで退職をしようかと考えています。

 

なぜ退職を考えているのかは、次回の記事に書いていこうと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

4歳息子のアデノイド切除・扁桃腺摘出手術と入院 ②

前回の記事では、アデノイド増殖症や扁桃腺肥大に気がついたきっかけや

手術することになった経緯を書きました。

 

mari-1414.hatenablog.jp

 

今回は、実際の入院や手術について書いていこうと思います。

 

 

入院、手術

 

入院期間は10日間の予定で、入院二日目に手術、ということになりました。

幸い私も夫も育休中だったため入院にすんなり対応できましたが、夫婦とも働いていたら仕事の調整が大変だっただろうな…と思います。

 

付き添い入院ができるのは母親のみ。

入院中、面会は一切禁止です。

したがって、私が長男と付き添い入院をすると、1歳の次男と夫とは一週間以上会えないことになります。

この時次男の卒乳がまだでしたが、入院を経て結果的に強制断乳となってしまいました泣

入院する日の2週間前から幼稚園は自主休園し、万全な体調で入院を迎えました。

 

入院1日目

この日は手術前のため何の体の不自由もなく、元気いっぱいに過ごしていました。

同じ病室に同い年のお友だちがいたため、たくさん遊んでもらってとても楽しそうでしたよ(その子も次の日に手術を控えている状態で、とても元気でした)。

食事や水分補給もいつも通りでOKです。

 

ちなみにこれは余談ですが、付き添いの人の食事は一切出ないので

持参したレトルト食品を使うか、病院内のコンビニでごはんを調達するしかなく野菜がほとんどとれなかったです泣

これが個人的には地味にしんどかった…

 

入院2日目(手術日)

ついに手術の日です。

朝10時半から手術の予定で、朝食はなし。

水分補給については朝7時までならOKとのことでした。

長男は大丈夫でしたが、手術前後に水分補給が制限されてしまうととても喉が渇いてつらく感じてしまう子が多くいるようです。

手術にかかる時間は1時間半程度。

全身麻酔の手術となります。

 

私自身は手術の経験がなく、入院も出産したときくらいですので

自分の子が、しかもまだ4歳なのに、全身麻酔の手術をするなんて…

とかなり不安でした。

しかし病院の看護師さんや先生にとても優しく接していただき

疑問点などが残らないよう納得がいくまで説明をしてくださったおかげで、安心して手術に臨むことができました。

 

そしてついに手術室へ。

麻酔がかかるまでそばにいることができるので、私も長男と一緒に手術室に入りました。

すると!

なんと、長男が好きなピクミンの曲が流れているではありませんか!

実は、手術室では好きな曲を流してもらえるようで事前に何の曲がいいか聞かれていたのです。

ピクミンの曲を聴いた長男はにっこり。

手術に対する緊張も少し和らいだようです。

 

そしてこのまま、ピクミンの曲を聴きながらすんなりと麻酔で眠りに…

…つきませんでした。

全身麻酔自体は注射ですが、子どもの場合痛みで暴れてしまうので

酸素マスクのようなものをつけ、そのマスクから眠たくなる薬を吸いこんで眠ってから全身麻酔の注射を打つようなのです。

しかし、その眠たくなる薬のにおいがかなり独特らしく…

長男はそのにおいに耐えられず、マスクを外そうと暴れてしまい看護師さんに押さえつけられるハメになってしまいました泣

そして私は暴れる長男と押さえつける看護師さんたちを最後に、退室を命じられ病室で待機することになりました。

なんか思ってたのと違う…笑

と不安な気持ちを抱えながら、手術が終わるのを待ちました。

 

結局手術は2時間半で無事に終了。

とても長く感じました泣

術後の説明を先生から聞いていると、部屋の外から悲痛な泣き声が…

術後説明が終わったあと、すぐに長男の元へ。

すると痛みに顔を歪め、泣いている長男の姿がありました。

痛み止めが効いているはずなのですがそれでも痛みが強いようで、痛い痛いとずっと泣いていました。

我が子が痛みに苦しんでいる姿は本当に見ていてつらかったです…代われるものなら代わってあげたかった。

とても疲れたようで、病室に戻ってきてからもこの日はほぼ寝ていました。

たまに起きてはいたい、いたいと泣き、泣き疲れたら寝る、ということを繰り返してこの日は終わりました。

 

入院3日目

この日の朝から食事がとれるようになりましたが、まずは流動食からということでごはんはコップに入った3色の飲み物でした。

久しぶりの飲み物はおいしかったようでたくさん飲んでいました。

前日の手術後よりは起きている時間が長かったものの、痛みや喉の違和感が強いようであまり話をしようとせず、全然元気がありませんでした…

37.5度の術後熱が出てしまったので、体全体がつらい状況だったのかもしれません。

起きている時間はほぼ無言でテレビをみているだけ。

たまに、早く帰りたい、パパに会いたい、と泣いてしまうこともありました。

普段あまり泣くことのない長男なので、かなりストレスが溜まっていたんだと思います。

お風呂に入れるのもまだ先なので、この日は体を拭くだけです。

一瞬だけ点滴が外れた瞬間があったのですが、自由に腕を動かせるのがとても嬉しかったらしく久しぶりの笑顔が見られました。

 

入院4日目

だんだんと食事が普段通りになっていきますが、この日はまだおかゆです。

といってもおかゆ以外はやわらかめのおかずが普通に出てきたので食べるのがけっこう大変そうでした。

食事のときは痛み止めがないと食べるのがつらそうでしたが、それ以外の時間は痛み止めがなくても痛がらずに過ごしていました。

この日からだんだん元気が戻り始めたので、とても安心したのを覚えています。

体力も戻ってきたので、この日はお昼寝はしませんでした。

常に左手が点滴とつながっている状況なのでできることに限りがあったり、トイレに行くときにガラガラと点滴台を移動させなければいけないことなどがストレスに感じているようでした。

 

入院5〜9日目

ご飯はもうほぼ普段通りになり、点滴が外れ、お風呂にもようやく入れるようになると

いつもと変わらない長男の姿に戻ってきました。

普段はとても活発でほぼ外で遊んでいる長男なので、病室で一日どう過ごそう?と悩んでしまうくらいの回復ぶりでした。

 

当初は入院期間は10日間ということでしたが、回復の様子をみて退院を1日早めてもらうことができ、大歓喜

入院9日目に、無事退院することができました。

久しぶりに家族みんながそろうことができ、本当に嬉しかったです。

入院中、次男が風邪をひいてしまい40度の熱が出てしまったようで…泣

9日間のシングルファザー生活は大変だったようですが、楽しかったよ!と夫は言っていました。

 

家族みんなで乗り越えた入院期間、とっても良い経験になったと思います。

 

退院後

実は手術後にも関わらず、入院中は肝心のいびきが残っていまして。

せっかくこんなに大変な思いをして手術をしたのにもしかして良くなってないの?と不安になりましたが、先生いわく退院後に良くなることが多いとのこと。

 

結果、退院後は

本当に息をしているの?と不安になるくらい呼吸が静かになりました!!

普通はこんなに静かなんだ!?とびっくり。

それと同時に、今まではやはり異常だったんだなと再確認しました。

睡眠の質も上がったようで、日中の機嫌も明らかに良いと感じます。

 

もちろん手術にはリスクもありますし、入院準備から入院生活までかなり大変でしたが

本当に手術してもらえてよかったと思っています。

もしあのとき、耳鼻科の非常勤の先生に紹介状を書いてもらっていなかったら…と考えると怖いくらいです。

 

子どものことを一番知っているのは親ですから、違和感に気がつけるのも親です。

なにか変かもしれない、と思ったらすぐ病院に相談してみる、というのは大事なことだと思いました。

 

違和感を感じて病院に相談して取りあってくれなくても諦めず、いろんな先生に訴え続けることで今回の手術を受けることができたのです。

このブログを読んでくださっている方の中にも、お子さんの呼吸に違和感を感じている方がいるかもしれません。

親の勘は当たることが多いので、ぜひ一度病院の先生に相談してみてくださいね。

 

私の体験談がどなたかの役に立てますと幸いです。

4歳息子のアデノイド切除・扁桃腺摘出手術と入院 ①

みなさんは、ご自身やお子さんが入院した経験はありますか?

今回は、4歳の長男が入院した話を記事にしていきたいと思います。

 

今年の初めに、4歳長男が『アデノイド増殖症』『扁桃腺肥大』により

全身麻酔の手術、そして一週間の入院をしました。

以下で、この病気に気がついた経緯を記していきます。

 

 

病気に気がついたきっかけ

3年前の秋、少し気温が低くなってきた頃から当時2歳の長男はずっと鼻がつまっていました。

風邪を引いているわけではなさそうなのに…

ただ当時は、寒いから少し鼻水が出ているだけかな?と深くは考えていませんでした。

 

冬が明け春になり暖かくなってきても、まだ鼻がつまっている…

ですが日々過ごしていくうちに夏になり鼻の状態はよくなったため、とくに病院を受診することはありませんでした。

 

そして夏が終わり寒くなってきた頃、また鼻が詰まり始めました。

風邪は引いていないのに、まただ。

ここで初めて、少し違和感を感じ始めました。

そしてこの頃、夫が

『長男のいびき、けっこう大きくない?』

と言ってきたのです。

確かに、いつも寝息が大きくいびきをかいていることも多いな…

と気がつきました。

一人目の子どもだったこともあり、少し寝息が大きかったりいびきをかくことは普通のことだと思っていたのです。

ここでようやくネットで検索してみると、通常子どもはいびきをかかないことがわかりました。

いびきをかく子は扁桃腺が大きかったり、アデノイド増殖症かも?というようなこともかかれており

さらに調べていくと長男に症状がぴったり当てはまっていました。

具体的には以下の症状です。

・口呼吸

・鼻詰まり

・大きないびき

・睡眠時無呼吸

 

そして、もしアデノイド増殖症や扁桃腺肥大だった場合、このまま放置すると

・顔つきが変わる

・学習機能の低下

・成長を阻害

このようなことが起こりうるというのです。

睡眠時に無呼吸があると良質な睡眠がとれないため、成長期という大事な時期に悪影響が出てしまうということですね。

これはまずいぞ!はやく病院に行かなければ!

と、病院に行ったのですが…

どこの病院も、その場しのぎの薬を処方するだけでした。

やはり薬を飲んでも症状は全く改善しません。

アデノイド増殖症ではないですか?と先生に聞いても、

本当に大きい子は口から見えるからね〜この子はそこまでではないよ。

と言われたり、

ある程度大きくなればアデノイドは小さくなっていくからそれまでの辛抱。それまでは薬で症状を和らげていくしかないよ。

などと言われ、数ヶ所の耳鼻科を受診しましたが本格的に検査をしてくれるところはありませんでした。

 

うちの子は病気というわけではないのかな?と思い始めていました。

長男が4歳の秋、かかりつけの耳鼻科でたまたま非常勤の先生にあたり診察してもらった際、

いつもの症状を伝え、口の中をみてもらったところ

薬を飲んでも症状は良くならないんだよね?もしかしたら扁桃腺かアデノイドが大きいかもしれないから、一回大きな病院に紹介状を書こうか?

と言ってくださいました。

こうして病気を疑い始めてから1年以上たち、やっと検査をしてもらうことができたのです。

 

検査の結果、やはりアデノイドと扁桃腺が大きく手術をしてもいいんじゃないか、とのことでした。

手術するとなるとリスクもあることは分かっていましたが、今後の成長への影響を考え手術をしてもらう選択をしました。

 

 

次回の記事では、実際の手術と入院について記していきたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆